【勉強法】テキストを殺さない! 青チャートの使い方

※この記事は過去の記事の移行版です。

こんな質問をいただきました。

数学の良い勉強法とかありますか??(ちなみに青チャートです。)

これに対する私からの回答をご紹介します。

 

そもそも青チャートって?

青チャートの特徴

チャート式は「網羅系」と呼ばれるテキストです。
単元ごとにパターンと例題を列挙し、範囲を網羅しています。

また、青チャートは解説がしっかりとしているので、記述試験や重要事項の確認などに向いています。

 

取り組みの方針

あなたがコツコツと勉強に励むことのできるタイプならば、
チャート式の冒頭ページにある「活用法」にそのまま従うのがよいかと思います。

  1. 基本・補充・重要事項を読んで知識を確認。
  2. 例題を解いて解法を確認、練習問題で再確認。
  3. 演習問題で腕試し。

 


 

数学は嫌いであまりコツコツ取り組めない場合は、
例題のみに焦点をしぼっていくといいでしょう。

ただし、取り組む問題が少ない分「完璧」にしていきましょう。
問題を見た瞬間に解法を説明できるほど、解く→解答解説を読むを反復するといいと思います。

 


 

いずれの方法でも、「自分が正解したかどうか」には気を取られないことが重要です。

現代文と同じように、「この出題者は何を訊きたいのか?」「この問題はどの知識を使わせたいのか?」と
相手の意図を考えるようにしてください。

その「意図」を各問題で自分なりにワンセンテンスで説明できるようになれば上級です。

 

なお、解く問題の量は自分で設定しましょう。

「今日は~ページ(問)解く」「30分(1時間)で解けるだけ解く」といった感じで、他の勉強との兼ね合いを見つつ、予め目標を設定しましょう。

 

解答解説の使い方

詰まったときに、5分考えて策が浮かばなかったら「すぐに解説を読んでください」。

分からない問題に頭を抱えて時間をつぶすよりも、解説を読んでなるほどと思う方が、何倍も有意義だからです。

ただし、解かずに解説を読んでしまった問題は、「必ず1日後(3日後)に解き直す」というように決めてください。

 

解答を読むときは、数学的な言い回しに気を付けると、記述問題対策になります。

「これを①に代入して」「~定理より」「これを解いて」「少なくとも~」などの言葉を自分で使えるようになってください。

 


 

さて、そもそも「解説を読んでなるほどと思えない」「わからない用語がある」という場合は、前提知識が不足している(=青チャートに取り組む段階ではない)ので、教科書を読み込むなり最低限の公式や用語を暗記するなりしましょう。

他人に公式や用語の説明をするのも、自身の知識の確認になります。

 

まとめ

青チャートは「網羅系」なので、幅広い知識の確認に最適!

演習の反復によって「出題者の意図」を汲めるようになるのが最優先!

これを念頭に置いて、ぜひ勉強に励んでください。

それでは。