【勉強法】理系なら、英単語の暗記は「語源暗記法」がおすすめ!【英語】

こんにちは、そのはです。

みなさん、英単語ってどうやって覚えてますか?

まさか「単語帳を眺めて丸暗記」なんて、非効率なことしてませんよね?

今回は、理系脳にオススメの英単語暗記術をご紹介します!

 

経緯

先日、こんなツイートをしてみました。

引用先のアカウントはなぜか凍結されてしまっているみたいですが、引用ツイートの内容としては「breakfastは朝の短い(fast)休憩(break)と覚えよう!」みたいな感じでした。

それに対し、私は「いやいや、本来の語源(fastをbreakする)で覚えたほうが良いでしょ!」と反論しています。

これには根拠があって、実際に「語源暗記法」というワザがあるからです。

以下でこの「語源暗記法」を説明していきます。

 

語源暗記法

語源暗記法とは?

その名のとおり、英単語の語源を意識して単語を暗記する手法です。

上の例のように、breakfastであればbreakfastに分解できて、語源を考えることができます。

このように分解して語源を考えるメリットは、大きく3つあります。

  • 長い単語も、短い単語の集まりとして簡単に覚えられる!
  • 似た響きの単語を同じグループとして、体系的に覚えられる!
  • 単語の意味を、形式ばった日本語ではなくニュアンスで覚えられる!

このようなメリットから、特に理系の方にはこの「語源暗記法」をオススメします。

なぜ”理系にオススメ”?

理系脳と文系脳の違いを、私は次のように理解しています。

理系脳
いたって演繹的。
あらかじめ理論の核となる「定義」を設け、それを変化させていくことで公式や定理を生み出す。
(ただし「定義」を決めるために帰納的な手法を使うこともある)
文系脳
いたって帰納的。
事実の羅列や物事の時系列から、共通点などを見つけて区分する。
その区分に漏れる例外を考慮して、「決まり」や「解釈」を位置づける。

理系脳の場合は、「要素となるものが先に存在して、それが集まって別のものを成す」という考え方がしっくりくると、個人的には考えています。

なので英単語を覚える場合でも、「もととなる細かい単語があって、その集合で別の単語が成り立っている」とするほうが、すんなり覚えられるに違いありません。

これに同意いただける方は、以下の例を見てみてください。

語源暗記法の例

では実際に、語源暗記法による単語の覚え方を見てみましょう。

たとえば、以下のような4つの単語があったとします。

  • expect(期待する)
  • inspect(検査する)
  • prospect(見込み、予想)
  • suspect(容疑者)

語源暗記法を知らない人からすると、「なんとなく響きが似ていて分かりにくいなぁ」という単語群だと思います。

これを分解してみると、これらの単語の関連性が見えてきます。

  • expect =ex(外へ)+spect(見る) =期待する
  • inspect =in(中へ)+spect(見る) =検査する
  • prospect =pro(前に)+spect(見る) =見込み
  • suspect =sus(下に)+spect(見る) =容疑者

この場合、spectが「見る」という意味を持っていて、それにexやinが意味を付け足している、という構図になります。

意味の根幹となる部分を「語根」、語根の前に付くものを「接頭辞」と呼びます。

なお、spect単体の英単語は存在せず、ラテン語が由来になっているそうです。

また、spectが語根になるような単語は他に、aspect(物の見方、面)、despect(にも関わらず)、respect(敬意)などがあります。

語源暗記法で覚えるには?

英単語帳によっては語根や接頭辞/接尾辞の意味を掲載してくれているものもありますが、ほとんどの単語帳は日本語での意味と例文を書いておしまいだと思います。

そこで、英単語を分解して解説してくれるサイトを利用しましょう!

こちらは英単語を語源暗記法で覚えることを推奨し、単語を分解して解説してくれるサイト「Gogengo」です。

似ている単語なども同時に解説してくれるため、体系的な暗記の手助けとなります。ぜひご活用ください!

ただし、すべての単語を分解して考えられるわけではありません。それ以上分解できない単語や仲間の少ない単語は掲載されていませんので、あしからず。

どうやらTwitterでも語源暗記法を紹介されているようですので、ご参考にまでにどうぞ!

 

まとめ

今回は、英単語を分解して語源からアプローチする「語源暗記法」を紹介しました!

これは「長い単語」や「似た響きの単語」を体系的に覚えるのに便利な手法で、演繹思考をもつ理系には特にオススメです。

もちろん文系の方や、単語帳で無理やり覚えるのが苦手な方にも参考になる手法だと思いますので、ぜひご活用ください!

それでは。